大瀬崎でディープ・ダイバーSP、アンダー・ウォーター・ナビゲーターSPの講習を実施しました
風が多少強く吹いていた大瀬崎ですが、2日間でディープ・ダイバーSPとアンダー・ウォーター・ナビゲーターSPの講習の前半を実施しました。

ディープ ・ダイバーSPについては先日別の方が受講した講習ログにもある程度の記載をさせて頂いきました。今回はアンダー・ウォーター・ナビゲーターSPについて少し詳しく説明させて頂きます。
アンダー・ウォーター・ナビゲーターSPですが、水中でのナビのスキルアップをトレーニングするSPとなります。水中でのナビは大まかに分けて2つの方法があります。
- コンパスを使ったナビゲーション
- 地形を使ったナビゲーション
1のコンパスを使ったナビゲーションでは、コンパスを利用して正確な方位でナビゲーションする方法です。
2の地形を使ったナビゲーションでは、特徴的な地形やブイなど目印にしやすいものを利用してナビゲーションする方法です。ガイドロープを使ったナビも地形を使ったナビゲーションの一種と言えます。
いずれのナビをするにも、移動した距離がわからないといけません。そのため、アンダー・ウォーター・ナビゲーターSPでは最初に水中で30mをメジャーで計測し、その距離を何キックで進めるのかを確認します。例えば、20キックで30m進んだとすれば、30m÷20キック=1.5mとなり、1キックで1.5m進めるということになります。
進む方向と距離がわかれば、水中での自分の位置が特定できます。そのためにも最初の進む距離の計測は大切になります。
もちろん、流れなどがあると方向やキックによって進む距離なども変わってきてしまいます。そういった場合は補正していかなければなりませんが、基本的な考え方は同じになります。

(この日は大きなクラゲが数匹漂っていました。)
オープン・ウォーター・ダイバー(OWD)の方で、アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー(AOW)を目指す方は、5つのアドベンチャーダイブを修了させるとAOWのライセンス認定となります。そのうち、2つのアドベンチャーダイブは必ず「アンダー・ウォーター・ナビゲーション」と「ディープ・ダイブ」となります。このアンダー・ウォーター・ナビゲーターSPやディープ・ダイバーSPを受講すると、AOWの講習時にそれぞれのアドベンチャーダイブが免除となります。しっかりとしたナビゲーションテクニックを身につけつつAOWへのランクアップを目指せるスペシャリティーですのでお勧めです。
また、サーチ・アンド・リカバリーSPをお考えの方、ダイブマスター(DM)のライセンス講習をお考えの方にも基本となるスキルを再確認できますので強く推奨致します。

