熱海の沈船でレック・ダイバーSP講習を実施しました[3・4]
熱海には日本最大級の沈船「旭16号」が海底25m〜35mほどに沈んでいます。本日は、その沈船を探索するレック・ダイバーSP講習を実施しました。この講習は、先月にも実施していますが、全部で4回のオープンウォーターダイブが必要なスペシャリティーですのでその続きとなります。

今回のレック・ダイバーSP講習のオープンウォーターダイブ3回目と4回目は、それぞれ次のことを実践してもらいます。
オープンウォーターダイブ 3回目
ペネトレーション(潜入)経路の確認
ペネトレーション(潜入)時のライン設置のデモンストレーション(潜入前)
エキジットポイントの確認
ペネトレーション(潜入)の可否の判断
オープンウォーターダイブ 4回目
オープンウォーターダイブ3回目でペネトレーション(潜入)を実施すると判断した場合
ペネトレーション(潜入)
ペネトレーション(潜入)時のライン設置
などを習得してもらいます。
沈船は沈んでからある程度の年月が経っているものが多いので、倒壊の恐れもあるため、不用意に船内の構造物に触れることは厳禁です。そのためしっかりとした中性浮力が求められます。中性浮力にまだ自信が持てない方は、まずはピーク・パフォーマンス・ボイヤンシーSPコースを受講なさってください。

今回は、沈船内部潜入可能という判断でしたので、実際に内部に潜入、ペネトレーションラインを設置してもらいました。熱海の沈船内部はおよそ30mの水深ですのでNDLとの勝負となります。手際よくラインを設置してもらえたので、NDLには多少の余裕がありました。
内部探索をしライン回収後、甲板の周りを観察しエキジットしました。充実したレック・ダイバーSP講習となりました。




