器材について02 (レギュレーター)
ダイビングにおいて一番大切なこと。それは「呼吸」です。ゆっくりと落ち着いた呼吸は気持ちを落ち着かせることができ、しっかりとした中性浮力につながります。また、エアもちにも関係してきます。
その呼吸を司る器材がレギュレーターになるわけです。そのレギュレーターも多種多様のものがあり、選ぶ要因によって自分にあったものは変わってきますよね。
- 呼吸抵抗
- 丈夫さ
- メンテナンス性の良さ
- 価格
- 見た目
どれも大切な要因ですね。
呼吸抵抗の少ないレギュレーターとして有名なものは
- AQUALUNG LEG3ND(レジェント)
- APEX XTX200
- NDS ポレスター
あたりになると思われます。
これらの中で丈夫でメンテナンス性が良いのは
- NDS ポレスター

です。前2つのレギュレーターがダイヤフラムタイプの1stステージに対して、NDSポレスターはピストンタイプの1stステージとなります。ダイヤフラムに対してピストンは構造が単純で部品点数がかなり少ないものとなります。部品点数が少ないということは雑に扱っても不具合が生じる可能性が少ないことに直結します。またNDSは構造がほとんど変わらないことでも有名です。それだけできあがっているシステムなのですが、そうなると部品も変わらないのでオーバーホール時に部品がなく対応できないといったことはないわけです。
価格についてはいずれもほとんど変わりません。
見た目については
- AQUALUNG LEG3ND
はとても良いと思います。特にブラックエディションはいいですね。

総合的に見ると私のお勧めはNDSのポレスター1sとなります。